冬のゴールド

冬のある日のティータイムです。寒い時期には基本的には暖色を使いますが、この日は、ちょっと雪の日の雰囲気を出したくて、こんな配色にしてみました。青は冷たい空気、白はもちろん雪を表しています。そして金色は、弱い陽の光に当たって、氷の小さな粒がキラキラと輝いてる様子をイメージしたものです。

 

この日作ったのは、スフレチーズケーキです。紅茶はディンブラを選びました。

ケーキスタンドのガラスが、氷を思わせます。

お花の下のドイリーは、雪の結晶を思わせるようなレース使いのものです。


ティーセットは、今は無き Johann Seltmann Vohenstrauß のもの、ナプキンは Aichinger, Bernhard & Comp. 、ミニトレイはウィーン銀工房、ドイリーは高島屋 、その他はウィーンのお店で買ったものです。